FINLAND/Scandia SLP 559/1971
[COVER/DISC] E/E
Karelia、Unisono、Jukka Tolonenのアルバム等に参加していたフルート奏者Paroni Paakkunainenのソロ作。フィンランドを代表する様々な実力派ミュージシャンが大挙して作り上げた内容の濃すぎる一枚！ダークで鬱蒼としたムードから不気味なオルガンの旋律と破壊的なドラムビートで進行するオープニング曲、ApolloとKalevalaで個性的なボーカルを披露していたHarriをフィーチャーした重く引きずる様なブルースサイケ曲、突如東洋にトリップした様なシタール入りのエキゾインスト、名手Edward Vesalaの技も光るジャジーなトラック、そしてつば吹きフルートとワイルドなファズギター炸裂するタルを彷彿とさせるトラックと聴き応え充分です！サイケデリックなジャケットアートもインパクトあり過ぎ！